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『反戦歌』ライブ

8月15日、19:00~開始。

ライブ居酒屋に集まる孤独な魂たち(^_^;

予想したよりも参加者が少ない。

しかし

初めて聴く、そして感動する歌に出会えた。

それらの歌の詳細はここに記するほどの情報は今はない。

酔っぱらっていたから(^_^;

でも、久しぶりに楽しい時間が過ごせた。

自分が歌った曲

① 『脱走兵(Le Déserteur)』by Boris Vian 
   日本語タイトルは『拝啓 大統領殿』

② 『叫びの歌』(Chanson cri) by Georges Moustaki

③ 『幻の翼とともに』 by 西岡たかし

④ 『色あせた言葉』 by オリジナルだよう





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①『脱走兵(Le Déserteur)』


総理大臣殿 時間があれば

読んでほしい    この手紙を

僕は再び 戦場へ行く

徴兵カードを もらったところ

もういやだ 戦いたくない

哀れな人たちを 殺したくない

総理大臣殿  腹をたてないで

きいてほしい  僕は逃げる


親父は昔 戦争で死んだ

子供たちはみんな 泣きじゃくってた

女手ひとつで 苦労をしてきた

おふくろも今は 墓の中

戦争は 僕の妻と

僕の魂を うばっていった

ああ 逃げよう 明日の朝にも

僕の住みなれた  家をあとに



世界中 すべての兄弟に

僕は言おう  言って歩こう

従わないことを 拒否することを

兄弟同士で 殺し合うことに

血を流すなら あなたの血を

偽善者の えらい方々

僕は逃げる 武器は持っていない

僕を撃ちたければ

撃てばいい


僕を撃ちたければ

撃てばいい







 ええ、みなさん、こんばんわ。

 今の曲は1954年に発表された、ボリス・ヴィアン作詞の

 『脱走兵』というシャンソンです

 日本では加藤和彦さんや沢田研二さんが歌っておられました。

 このシャンソンを歌おうと思ったのが昨日。

 まだ、歌い切れていません。

 日本語詞もまだまだ吟味する余地がありますが

 あえて、歌わせていただきました。

 なお日本には大統領はいないので、総理大臣に変更してあります。

 
 そして次の曲なんですが

 これもシャンソンです、1975年に発表されました。

 このシャンソンの中には戦争や反戦などの言葉は出てきません。

 これは新聞のある三面記事を発端にそこから社会の矛盾を引き出して批判した

 プロテストソングではあります。

 そして2013年の現在、思想の右左を問わず風潮として大きくなってきているのが

 ある集団を指して・・・人間の集団ですから、その中にはいい人もそうでない人もいます。

 そんな集団をすべて善、もしくはすべて悪と決めつけてしまう風潮、

 そんな風潮が高まってきているな、と自分は感じます。

 善人だけの、また悪人だけの集団というのは存在しません。

 世界を人々を白か黒かに分けてしまうナルシスティックな行為、風潮。

 これに異議をとなえるために、あえて反戦歌として歌わせていただきます。


② 『叫びの歌』(Chanson cri)



気持ちの良い歌手の間で

僕の歌が警告の叫びであればいい

たとえ僕が小声で歌っても

あと3分だけ聞いてほしい



犯された女の話を聞くとき

ほとんどは言葉面だけ

話しても他人事として

普通のことと新聞を閉じる


昨日 僕はそんな一人にあった

警察にとっては毎日の来事

他の人にとっては ただのお話

でも彼女の涙は僕の胸に落ちた


僕は彼女を抱きしめ涙を拭いてやった

犯人はまだ子供で

愛も喜びも知らなかった

逃げる前に彼は泣いてるみたいだった


いったい僕たちは 何をしてきた?

それを防ぐにはどうしたらいい?

僕の心は彼女のために痛み

彼と同じように恥ずかしい



だけど僕たち毎日の

暮らしの中でケチな暴行を

しなかった者がいるだろうか

愛の渇きを涙で癒すために



権力 金 力 軽蔑

うわべだけの冷たい優しさ

狂犬病にかからせて咬むことを禁じる

秩序をわめき立てる間抜けなきびしさ



泥棒 暴走族 麻薬常習者

オチコボレと呼ばれる 僕らの子供

みんな生きるために夢を求める

ビルの谷間に広い海をさがしてる


そして もし僕が許されて

使い捨てられるために

みんなの前で歌うとしてもしても

それは議論のためじゃない


説得やのらせるなめでもない

ありきたりの考えのためでもない

ただそれは よりよい今日のために

僕は僕なりに歌っているだけ


船はどちらにでも進むから

今や足もとを固める時だ

被害者と加害者のどちらも僕らの心の中にいる

一人が犯罪者なら みんなが有罪だ



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③、④については省略


フォーク村の女性に送っていただいて

午前零時前に帰宅。


ありがとうございました。