読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

昔の日記!!

その他

データを整理していたら昔の日記が残っていた。

今とあんまりかわらんおちゃらけであるな・・・




1999年 2月22日

さて、5日ぶりのお休みだぁ、掃除するだぁ、カーテン開けてぇ
と普段締め切りの東向きの出窓のカーテンを開けてみたら、
なんとクレセント錠の横に小さな穴が開き、横に大きな亀裂が入っていたのだ。
外からハンマーか何かで叩いたようだ。
私の部屋は一階にあり、この出窓は畑に面しているのだが、
すぐ前に小さな木立があり、道路からやや見えにくいのだ。
空き巣さんはそこを狙ったらしい。
が、窓にひびを入れただけで侵入を諦めたらしい。
危ねえ危ねえ。金網入りの3ミリガラスで良かった。
で、いつ空き巣さんが来たのか分からず。
カーテンを開けるまで分からなかった。
独り暮らしのみなさんご注意を。
ですぐに管理会社と警察に連絡。
しばらくして刑事さん二人と制服の婦警さん一人がやって来た。
現場写真など撮った後、
リビングにて調書というのか被害届けというのか、を作成した。
こうゆうの私は初めて。温厚そうな年輩の刑事さん。以下はその様子。

刑事さん 「お名前は?」
私    「おじちゃんパパ、といいます。」
刑事   「珍しい名前ですね。」
私    「はぁ、よくそう言われます。」
刑事   「お仕事は?」
私    「デパートに勤務してます。」
刑事   「お年は?」
私    「は、40才です。」
刑事   「ほう、40才、独身ですか?」
私    「そうです、私は40才で独身で一人暮らしです。」
刑事   「で、これに気づいたのは?」
私    「今日の午前10時ごろです。」
刑事   「それ以前にこのカーテンを開けたのは?」
私    「5日前です。」
刑事   「その時は窓に異常は?」
私    「はい、ありませんでした。」
刑事   「休日の時以外は昼間誰も居ないんですね。」
私    「はい、申し上げましたとおり一人暮らしなもので。」
刑事   「いつから一人暮らしをしているの?」
私    「はっ、へぇ、もう20年近くになりますです。」
刑事   「離婚したとか、結婚歴はないのか?」
私    「へぇ、ねえです。」
刑事   「恋人はいねえのか?」
私    「へ、へぇ、いねえです、旦那。」
刑事   「そーか、そこんとこが何だか不自然だなぁ!!」
私    「ふ、不自然って言われましても・・・」
刑事   「恋人もいねーでお前あっちはどーしてるんだ?」
私    「あ、あっちって言われましても、あっちって言うのはそのう・・・」
刑事   「あ、そうか!! お前はあっちでなくて、こっちか。」
私    「あっちこっちって言われても、あっしにはなんの事やら・・・」
刑事   「さっぱり分からねえってか。」
私    「ええ、さっぱりと・・・」
              〈刑事テーブルをひっくり返す〉
刑事   「やいやいやい!!! 大人しくきいてりゃとぼけやがって!!!
      俺を誰だと思ってる、城西署の弁慶じゃあ!!!」
私    「ひい!! 旦那、ら、乱暴はいけやせんや、ひぃ!!」
刑事   「そうか、痛い思いをしたくなければ大人しくゲロするんだな」
私    「ゲロするなんて、あっしは何もしてませんぜ、
      旦那ぁぁ首絞めないでくだせぃ、ぐぐ」
刑事   「なーにおーう、何もしてないだとう?20年も一人で暮らしていて
      結婚もしてない、恋人もいない、そんなことが信じられるか!!!」
私    「だって、そうなんだから仕方がない・・・
      あふ、な、殴らないでくだせい!!」
刑事   「お前、前科は?」
私    「ねえですだ、御用になった事は一度も・・・」
刑事   「お前の前科なんざ調べればすぐにわかるんだ。ホントの事を言え!!」
私    「ぐふ!! 苦しいて、手を離してく、くだせい」
刑事   「だったら吐け!! お前のやった性犯罪。」
私    「してねえですだ、そんなことしてねえですだ。」
刑事   「ほーか、でもパクられなくてもなぁ、泣かしたんだろ、オンナを
      あぁん、何人泣かしたぁ?」
私    「な、泣かされたのはほとんどあ、あっしでさぁ旦那、
      泣かすなんてとんでもねぇ」
刑事   「黙れ!! この色魔!! 
      今度の大阪行きも何かいやらしい魂胆があっての事だろう。」
私    「あ、あっしがし、週末に大阪へ出張するのをなんでだ、
      旦那が知って・・・うくぐ」
刑事   「どーだ苦しいか、楽になりたければお前の魂胆を吐け、
      すぐ吐け今吐け!!」
私    「あ、あっしは・・・な、なにも・・・
      こ、魂胆なんて・・・ね、ねえです・・・ガク」
     
               <私の意識が失われて幕>






              (注)一部事実と相違する点があります。